生きるとは前を向くこと
人生は後ろ向きにしか理解できないが
前向きにしか生きられない。
人生は前向きにしか生きられない
というか、前向きに生きるべきだ
前向きに生きないことは、自分の人生をあきらめ
死んでいることと同じになるだろう。
同じ食事しても前向きに生きる人は
おいしく感じるだろうし、そこから滋味、
栄養を多く吸収する。
力をつける。
人生はいいなあと思う。
人間は捨てたもんじゃないと思う。
前向きに生きることを辞めてしまった人は
何を食べてもおいしくなく、文句、不平ばかりで
不健康となる。
生きることに何の意味も見出さなくなり、
人と会うのも面白くなく、ただ息をしているような
存在となる。
しかし、よく考えてみよう。
それでも人は生きるのだ。
何かを期待しているのだ。
天の助けか、人の助けか。
しかし天も人も前向きに生きる人しか助けないことを
早く知るべきだ。
一日も早く。少しでも多く。
前向きに活動していきたい。
著者 セーレン・オービエ・キルケゴール