人生は自由。すべては自分が決める
人間は自由であり、常に自分自身の選択によって
行動すべきである。
まず人間は自由であるべきことを強く確認したい
しかし、世界の現実は厳しく、日本のように完全に
個人に自由が認められ、社会も自由な国は
なかなか存在しない。
日本には実質的に階級による制約も人種による差別も
独裁者(一党独裁も含む)による支配も
ゆがんだ教育や法律そして外交による表現、
行動の自由の制約もないのだ。
だからだろう。
そういう環境の中で日本のビジネスマンは大いに働き
日本に世界有数の経済発展とビジネスの隆盛をもたらした
ドラッカーは言う。
「人生から何を得るかを問い、得られるものは
自らが投じたものによることを知った時、人は人として
成長する。また組織から何を得るかを問い
得られるものは自ら投じたものによることを知った時
初めて人は人として自由になる。
なぜなら、それは自分次第なのだとわかるからだ」
このようにすべての結果は自分次第であり
自由でなりたい自分が作れるということだ。
決して人のせいにしてはいけないことも含んでいる
著者 ジャン・ポール・サルトル