

傷つくことを恐れなかったら他人はこわくない
私は以前、「無防備だと、他人の言葉に傷つけられる」と思い込んで、 大げさなヨロイを心にまとって、自分を防御しようとしたことがあります それで安心できるはずが、結果的にはもっと傷つきました。 なぜなら、だれも本当の私をわかってくれなくなったから。...


無邪気になって心から自分を楽しもう
無邪気とは、心に邪気がなく、ヨコシマな考えのないことです。 無邪気なあなたとは、まっすぐで悪意のない、幼子のようなあなたです。 その波動がいっしょにいる相手に伝わって、ふたたび自分に跳ね返ってきます 私たちは常に、対象になるものを通して”自分”を感じているのです。...
どうなるかじゃなくてどうするか
あなたは、自分の恋愛や仕事が、今後どうなるのか不安ですか? 「現状を変えたい」と思えば、思っているだけじゃなくて 「変えるための努力」をするしかありません。 「自分が動いてうまくいかなかったらどうしよう・・・・」 と不安かもしれないけれど、あなたの不安の根っこにあるのは、...


小さな幸せを感じる力をにぶらせないで
私たちは、うれしいことがあると”幸せ””を感じます。 うれしいことは、年齢や状況でどんどん変化していきます。 子どものころは、空を流れる雲を見ているだけで嬉しくなって 想像の世界にいれば、いくらでも幸せになれましたよね。...


いつも喜びの火を心にともし続けよう
同じような環境で、同じように働いているふたりなのに、 「心の中は正反対」ということがよくあります。 これは、その人が行動するときの”動機”の違いなんですね。 あなたは「~ならないようにこうしよう」とれ思うことが多いですか?...
いつだって今いるところが出発点
奈落の底につきおとされたような気持ちは、本当に耐え難いものです。 「簡単には立ち直れないんじゃないか」 「もっとひどくなったらどうしよう」 と悪い想像が頭をかけめぐって恐怖の海でおぼれそうになります。 もしあなたが、そんな最悪な状況にいても、あせらないで。...
心が痛いのは大切なことを受け取っている証拠
人生でころべば、誰だってつらい思いをします。 悔しかったり、情けなかったり、怒りが込み上げたりします。 それで、心がズキズキと痛みます。 だけど、もしあなたが人生でころんだら、そのまま地べたにはいつくばって 目を凝らして辺りを見回しましょう。...
あなたの時間はあなたの命の時間
心から充実した時間と過ごすと、「生きててよかったぁ」と感じます。 そうやってあなたの時間を輝かせることは、あなたの命を 輝かせることなんですね。 「あるのが当然」と思って、人生に与えられた時間をいい加減に 扱うことは、「生きられて当然」と思って、命を粗末にするのと一緒です。...
小さなストレスは大きなタメ息で吹き飛ばそう
ストレスを感じると、なんとなく息苦しくなりませんか? それは、知らないうちに呼吸が浅くなって、酸欠気味になるからです。 その状態で深呼吸しても、最初に”吸う”からはじめるので、肺の底に 溜まった重たい空気を出せないんですね。...
イライラを昇華させる得意技を見つけよう
疲れて心が波だってくると、知らないうちに口調がきつくなります。 もし、そんなときに攻撃されようものなら、思わず相手に食ってかかるかもしれません。 そんなことになる前に、ちょっと手をとめませんか? 「イライラしてきたな」と感じたら、自分をいたわる時間だと思って。...